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カードローン審査落ちの原因6つと対策6つを解説

 2017/12/24 審査   511 Views

カードローンを利用するには、必ず審査に合格しなければいけません。各社独自の厳しい審査基準に合格できて、初めてカードローンを利用することができます。

いくら審査が不安でも、

  • 無審査でお貸しします
  • 誰でも即融資可能
  • ブラックでもOK

このような宣伝を掲げている金融業者を見かけることもありますが、絶対に手を出してはいけません。とても魅力的な内容に思えますが、「闇金」です。

カードローンの審査基準は、一般的に公表されていません。審査に落ちたとしてもその理由を正確に知ることはできません。

それでも審査に落ちるにはもちろん理由があります。その理由をはっきりと見つけることでカードローンの審査落ちを回避したり、対策を練ることができます!

 

カードローンの審査落ちする理由6つ

それでは早速、カードローンの審査に落ちる理由を見てみましょう。

個人信用情報機関でブラックになっていた

ローンやクレジットカードなどの利用中に問題が発生すると、個人信用情報に「金融事故」=ブラックとして登録されます。
代表的な事故情報には以下のようなものがあります。

  • 長期延滞
    ローンやクレジットカードなどの返済が61日以上遅延している
  • 債務整理
    借金を減額・免除の手続きを行った(任意整理・特定調停・民事再生・自己破産)
  • 代位弁済
    債務者の支払いや返済を第三者(保証会社)などが代わりに行った
  • 強制解約
    規約違反などの理由で金融機関側から強制的に契約を解約された

これらの金融事故の記録は、長期に渡り個人信用情報に保存されます。短くて5年、長くて10年以上保存されますので、この期間は銀行カードローン、大手消費者金融の審査に通ることはありません。

他社からの借り入れ件数、借入総額が多い

他社借入状況は、申込者の自己申告の他、個人信用情報でも確認されます。

とくに現在では「総量規制」があり、貸金業者は他社借入を含めて年収の3分の1以上の貸付を行うことはできません。

銀行カードローンは、法律上は総量規制の対象外となっています。しかし2017年5月以降、各行も自主規制を設けており、年収の3分の1を超える貸出を規制するようになっていますので注意しましょう。

他社借入金額の他、他社借入件数も個人信用情報により判明します。明確な基準はありませんが現在3社以上の借り入れがあれば銀行カードローン、大手消費者金融の審査は難しいでしょう。

他社借り入れが4社以内であれば中小消費者金融で審査に通る可能性があります。

同時に複数のカードローンに申し込みをしている

他社への申込履歴も個人信用情報に記録されます。審査の合否に関わらず「申込を行った実績」が記録され、あまり短期間に多くの申込を行うと、審査にも悪影響を与えます。申し込みブラックという状態です。

「一度にたくさん借りて逃げるつもりでは?」「お金に困っているのではないか?」このような疑念を持たれると、もはや審査には合格できません。

半年以内に他社の返済が遅れたことがある

金融事故の長期延滞に至らないケースでも、支払いの延滞が個人信用情報に記録されるケースもあります。金融機関によっては返済が1日遅れただけでも、個人信用情報に「延滞」として記録されています。

返済が遅れるとその記録は6か月間、個人信用情報機関に残っています。

銀行カードローンは保証会社にも注意

銀行カードローンでは、保証人は不要ですが銀行が用意する保証会社の保障を受けられることが申込条件です。

銀行がokと判断できるような申込内容でも、保証会社がNOといえば審査に通ることはありません。

大手銀行カードローンの多くは、大手消費者金融などの保証会社が保証を行っています。例えば以下のようなケースです。

銀行カードローン 保証会社
三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック アコム
三井住友銀行カードローン SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)
セブン銀行 アコム
ジャパンネット銀行 SMBCコンシューマーファイナンス(プロミス)

過去に保証会社となっている消費者金融で、返済の遅れがあるなどのトラブルがあった場合は保証会社の審査に通らない傾向があります。

 

在籍確認が取れない

「在籍確認」とは申込者が申込内容に記載された勤務先に勤務していることを確認する作業です。通常は、勤務先に電話をかけることで行われますが、この在籍確認が取れなければ審査に不合格となります。
勤務先によっては電話受付可能な時間帯や、そもそも外部からの不明電話を受付しない先もあるかもしれませんので注意が必要です。

 

 

カードローンで申込前にできる審査落ち対策6つ

自分の信用情報を変えることはできません。審査に落ちないようにできる対策はかなり限定されます。

できる限り審査に希望が持てるように事前にチェックできる対策をまとめました。

①申込に虚偽の申告をしない

住所や連絡先
勤務先
収入
他社の借入金額、借入件数

これらの内容に嘘をついて申込を行う方も意外と多くいます。どうしても借りたいという気持ちが強いためでしょうか。
しかしこのような嘘は必ずばれることになります。
申込を受付した金融機関は、各種資料によりこれらの内容を照らし合わせて確認します。

単純な入力ミスなのか、それとも虚偽の申告なのか、これを判断するのは金融機関側です。一つの嘘で信用を一気に落としてしまう結果ともなりかねません。

②高額申込を避けて必要最低限にする

自身の収入に応じた適正な申込金額でなければ、審査でも厳しい結果となります。その目安は、やはり「年収の3分の1」という総量規制の制限金額となるでしょう。この点を考慮して、特に初回の申込は一度に高額の申込を避けましょう。

③短期間に複数の申込を行わない

短期間の複数の申込が審査に悪影響を与えることになります。
どうしても借りたい、審査に合格できるか不安、といった気持ちは理解できますが、申込を続けて行なうことは避けましょう。

④在籍確認を確実に

カードローン審査では在籍確認が行われます。そして一般的には在籍確認は、審査の最終段階で行われます。
在籍確認が行われれば、ほぼ審査に合格できたと考えてよいでしょう。

逆に在籍確認が取れなければ、せっかく属性などの審査に合格できても、最終的に不合格となってしまいます。
勤務先が不明電話を受付しない、受付時間帯が決まっている、という場合は、あらかじめ金融機関担当者に相談しておくようにしましょう。

⑤個人信用情報を開示請求してみる

カードローン審査では個人信用情報が大きなポイントとなります。その内容に不安を覚える方は、あらかじめ自分の信用情報を開示請求してみましょう。

開示された情報では、以下の4点を確認してみましょう。

  • 金融事故の有無
  • 他社の借入件数、借入金額
  • 他社への申込記録
  • 支払遅延の記録

⑥他社借入件数を減らしてみる

他社借入件数が多い方は、その件数を減らすことができないか検討してみましょう。
借入残高の少ない借入を完済するか、複数の借入をまとめることができないか考えてみましょう。
金融各社では「おまとめローン」などを商品化していますので、上手に利用してみましょう。

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