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アコムで増額するときの審査落ちを避ける大事なポイント

 2017/12/24 アコム   418 Views

増額とは、現在決められている融資限度額の枠を増やすこと。増枠とも呼ばれています。

例えば現在のアコムでの融資限度額が20万円、それ以上の融資を希望するときには融資限度額を増額申し込みをするということ。

メリットがあります、しかしデメリットもあります。

アコムに増額をする流れも併せてチェックしていきましょう!

アコムで増額をするときのメリットとデメリット

そもそも増額は希望すればだれでも融資限度額が増額するわけではありません。増額にokが出るかどうか、実はもう一度審査があります。増額の審査は新規申し込み時の審査とは異なるため、まずは増額が適しているかどうかを確認しましょう。

少額を借り足したいなら増額にメリットあり!

現在の融資限度額以上の借り入れをしたいときに、新たな借入先を作らずに増額で対応をすることにはメリットがあります。

ただし覚えておきたいのは「一度の増額申請で大幅な増額はできない」こと。傾向としては10万円程度の増額が基本になっているようです。

新たに借入件数を増やすよりも、借入件数が1社=返済先が1社であることを基本にしていれば債務状況は簡潔で安全な利用ができるでしょう。

  • いつ
  • どこに
  • いくら返す

たったこれだけのことに集中することが多重債務に足を踏み入れないコツです。

現在アコムを利用中で10万円以内の少額を希望するなら「アコムでの増額」は、現在持っているカードがあるため審査に通ればすぐに増額が完了し借り入れができます。新規契約で新たな手続きを必要としないため、

  1. 手続きが少ない
  2. カードがあるから審査可決後すぐに借り入れができる
  3. 借入先を増やさずアコム1本のまま

というメリットがあります。

大きな増額を期待するならアコムではできない

メリットでも前述したように、増額手続きでは大きな融資(例えば20万円や30万円アップさせたいなどは大きい額)は期待できません。

増額は一度と決められたものではなく、何度でも増額の申し込みはできますが、「一度の増額申し込みで10万円ずつ」という傾向があります。

そのため現在の限度額は20万円だけど50万円にまで増やしたい、というのは難しい話です。消費者金融であるアコムでは増額に対応できる額ではないため新たな借入先を探す必要が出てきます。

また、新たに審査が必要になることもデメリットでしょう。もちろん新しい借入先を探すためにはまた新たに新規申し込みの審査と契約手続きが必要になるため増額手続き以上の手間が出てきます。

  1. 増額のための審査が必要になる
  2. 大きな増額は期待できない

これがアコムで増額をするデメリットです。誰が申し込んでも増額の審査に通るというものではなく審査に受かるための押さえておきたいポイントはあります。(これはアコムで増額するためにはかなり重要な項目になるためしっかりと後ほど解説いたします)

 

アコムで増額をする流れをチェック

増額の申し込みは難しい手続きはありません。簡単に流れをみてみましょう。
  1. 会員ページから増額の申し込み
  2. 増額審査開始
  3. メールか電話で審査結果の連絡
  4. 限度額変更の手続き
  5. 借り入れ可能
増額の可能性がある場合に目安として
  • アコムの会員ページ内に「限度額変更の申し込み」項目が表示
  • アコムATM利用時に「増額のご案内」が表示
この表示がない場合にはフリーコールに連絡、もしくはむじんくんからの手続きとなりますが、表示されていない場合には増額の可能性が低い」ことを覚えておきましょう。​
一定期間の返済実績ができた方に表示されています。

増額申し込み方法はいろいろ!

インターネット上の会員ページだけではなく増額を申し込むためのさまざまな方法が用意されています。

申し込み方法 受付時間
インターネットの会員ページ 24時間受付(21:50~8:00)の申し込みは

9時以降に回答

アコムATM
アコムフリーダイヤル 平日9:00~1800
むじんくん 8:00~22:00
店頭窓口 平日9:30~18:00

方法は豊富にありますが、やはり一番便利なのはインターネットの会員ページ。

来店する必要もなく、ネット環境があればいつでもどこからでも増額の申し込みができます。

現在の利用限度額を調べたいなら

今の利用限度額を確認するには「アコムの会員ページ」にログインをして利用状況を確認することで表示されます。または、ATMを利用したときの「明細書」にも記載されています。

増額の申し込み方法はいたって簡単。でも、増額の審査に通るかどうか・・・チェックしてみましょう!

増額の審査落ちには理由がある

一番危険なのは「とりあえず増額を申し込む」こと。
増額をするためには審査があります。その審査に受かる可能性が低いのに申し込むよりも、今の自分の状況なら増額の審査に受かる可能性が高いと判断できていれば安心でしょう。
アコムに限らず大手消費者金融では半年に一度程度の割合で消費者金融から利用者に連絡が来るタイミングがあります。それは「増額のお知らせ」です。
利用状況によっては増額のお知らせが届くことがありますが、健全な利用をしている方には届くもの。これはチャンスです。
アコムATMを利用すると、取引時に「増額可能」の文字が表示されることもあります。
ただしこの段階でアコムが増額確実と考えてお知らせをしてきているわけではなく審査に通る可能性が高いと判断されたときに届きます。
審査をすれば残念ながら落ちるということもあります。それでは増額の審査に落ちる理由とはなんでしょうか。

増額審査の最重要ポイント1・返済実績

何よりも重要になるのは返済実績です。つまり「確実に返済をしていたのか」ということ。
目安となる期間は6か月です。
最低でもここ半年間の返済は確実に行っていなければ審査に通る可能性は限りなく低くなります。
なぜ返済実績が重要になる?
確実に返済をしていなければ現在以上の融資を行うことはできません。当然、貸しても遅れるというリスクがあるからです。
さらに言えば返済の遅延は踏み倒しに発展しかねない大きなリスクを持っています。
 ただし、返済をしていれば問題ないというわけではありません。
  • 借り入れが頻繁に行われている
  • 返済日が近くなると借り入れをしている

借りて返す、この繰り返しも返済が滞りやすいタイプです。返済をするために借りているのであればいずれ融資限度額いっぱいまで借り入れが増え、返済のために借りる余裕額がなくなります。

ただ返していればいいのではなく、借りることと返すことの計画性が見えなければなりません。

増額審査の最重要ポイント2・他社からの借り入れ

ここもまた非常に重要なポイントです。アコムは消費者金融のため貸金業であり、総量規制を基にした貸し付けが行われています。
総量規制では個人が貸金業者全体から借り入れができる金額の上限を年収の3分の1までと定めています。
アコムを利用中に他社からの借り入れが増えたとなれば、
  • 総量規制に抵触する可能性
  • 借り入れ件数が多くなったことで返済の負担が多くなった可能性
この2つが危惧されて審査に通らなくなります。
一つ一つ解説していきましょう。

総量規制に抵触する可能性

年収300万円であれば総量規制で定められている貸金業者から借り入れできる上限となるのはその3分の1の100万円です。
現在アコムから30万円借りているとしましょう。
アコムに申し込みをしたときには他社からの借り入れがなかったとしても、増額の申し込みをするまでに他社からの借り入れが増えて100万円に近い金額になっていたとしましょう。
これ以上の増額をすると総量規制に抵触すると判断された場合、新たな借り入れはできません。

他社からの借り入れが増えて返済が厳しくなる可能性

総量規制に抵触する可能性が低い借入金額だったとしても、他社からの借り入れが増えてしまえば、増額の審査は厳しくなります。
その理由は「アコムへの返済まで回らない可能性が高くなる」から。
借り入れ件数が3社、それぞれに1万円ずつ返済をしているとしましょう。
もし、返済が苦しい月がでてきたら「どれを優先させるか」を考えるでしょう。
アコムを最優先に考えるかどうかは定かではありません。
そのため増額の審査ではアコムを優先的に返済するかどうかを考えるのではなく、どの借り入れも同じように返済をしていくだけの返済能力があるかを判断します。
借り入れ件数が多くなればそれだけ返済が負担になる可能性が出てくるため増額の審査は厳しくなります。
目安となるのは3社。3社以上の借り入れがあると大手消費者金融であるアコムの審査に通るのはかなり厳しくなります。

念のためチェック・申し込み時の内容との違い

アコムに初めて申し込みをした時と、現在、大きく変わっているところはないでしょうか。
チェックしておきたいのはこちらの項目。
  • 住所
  • 電話番号
  • 勤務先
  • 収入
最低限この4つの項目に変更があった場合には増額の前に変更手続きを済ませておきましょう。
アコムの会員ページにある「各種変更の手続き」から、
  • 住所
  • 勤務先
  • 指名
この3つの項目が変更可能です。
 契約内容では申し込み時の基本情報が変更になった際にはすみやかに変更手続きが必要であると明記されています。
新規申し込み時と現在、その内容が異なれば審査の段階でアコム側から疑問が出てくるでしょう。申告忘れが大半ですが、中には新規申し込み時には職があったのに現在は無職で職があったときのままの状態にしているというケースもあります。
審査で疑問を持たせないこと、そのためにも変更した箇所があれば増額審査前に変更をしておきましょう。

番外編!申し込み時に利用限度額を抑えた?

近年増えているのが「使いすぎないための予防策」として申し込み時に決められた利用限度額を減額してもらうという方法です。
例えば融資限度額が30万円と決められても、必要額は10万円なので利用限度額を10万円にしてもらうという方法。
この場合にはすでに30万円が利用可能と判断されているため増額の審査は難しいものではありません。

​増額前の不安と疑問を解決!

増額をしよう!と考えていても何かと不安があるでしょう。新規申し込み時の審査とは違うということはお分かりいただけたかと思います。
増額の審査では重要視されるのはアコムへの返済実績です。
それでは一つ一つ増額審査への不安を解決していきましょう。

​在籍確認はまたやるの?

申し込み時に行った在籍確認。またしても勤務先に電話がかかってくるとなれば不安です。
基本的に増額審査で在籍確認の電話はありません。(アコムに確認しました!)
状況によっては在籍確認をする場合もあるとのことでしたが、その「場合によって」とはどういうことでしょうか。
  • 勤務先に変更があった
  • 他社からの借り入れが増えた
  • 新規申し込み時から3年以上経過している
収入がなければ返済ができませんが、その収入源となる勤務先情報は重要になります。
そのため3年以上が経過している場合には勤務先が変更になっている可能性を考慮して在籍確認を改めて行う傾向があるようです。

収入証明書類の提出は必要になる?

 増額のために収入証明書類が必要ということではありません。新規申し込み時と同様に、総量規制に基づいて収入証明書類が必要になります。
  • アコムに増額を申し込むことでアコムでの借入残高が50万円を超える場合
  • アコムで増額をすると、他社からの借り入れも合算して100万円を超える場合
  • 収入証明書類を過去に提出し、それから3年以上が経過している場合

このときには収入証明書類が必要になります。

用意する収入証明書類は下記のいずれか1点です。

源泉徴収票 最新年度のもの
給与明細書 直近1か月分
市民税・県民税額決定通知書 最新年度のもの
所得証明書 最新年度のもの
確定申告書(第一表) 最新年度のもの

提出方法は簡単です。

  • 会員ページからアップロードで提出
  • スマートフォンや携帯電話のカメラで撮影して送信
  • むじんくん、店頭窓口で提出
  • FAXで送信
  • 郵送で提出

手続きには時間がかかるの?

 新規申し込み時には、審査最短30分、申し込みから融資までも最短1時間です。
これが増額になったからといって大きな変更はありません。審査はすばやく最短即日となっています。
審査対応時間も同じです。
審査対応時間 9時~21時
この時間外に申し込みをすると翌日に審査は繰越となります。またむじんくんの営業時間は8時~22時(一部営業時間が異なります)となっていますが審査対応時間に変わりはありません。

増額のタイミングはなぜ半年?

新規申し込みから半年、前回の増額申し込みから半年、つまり申し込みをしてから半年が増額のタイミングです。
理由は二つ。
  1. 返済実績が必要になる
  2. アコムの利益になる

返済実績が詰まれたということはすなわち優良顧客だと判断されたことになります。アコムも利益を出さなければならない金融業者。新規申し込み時に決められた融資限度額はリスクを考慮して抑えられています。

例えば信用情報にも問題ない、収入も問題ない、これなら30万円は貸し付けてもよいだろうと判断されたとします。しかし確実に返済をする人かどうかというリスクを考慮してまずは10万円を抑えて20万円の融資額に決定する、という形です。

返済を確実に行うと判断されるまでのタイミングに半年程度を使っていることになります。

増額の案内はどこにある?

実は増額の案内はあちらこちらにあります。
  • 会員ページに増額のための「極度額変更」項目が表示される
  • アコムATMを利用したときに「増額のご案内」が表示される
  • アコムから電話があり増額のお知らせが来る

この3つの方法で案内があります。

アコムに在籍確認以外ではどんなタイミングで電話連絡が来るのかを確認したところ、数ヶ月に一度程度、増額などの案内で電話をかけることがあるとの回答がありました。

土日でも増額ができる?

ご安心ください。土日祝日ももちろん増額が可能です。

やはり覚えておきたいのは審査対応時間は9時~21時までということ。すでに契約をしておりカードを持っているため「カード発行のための方法」を新規申し込み時のように模索する必要はありません。

ネット、無人契約機、どちらでも土日の増額に対応しています。

金利が高くなることもある!

現在上限金利が適用されているのであれば増額によって金利が上がることはありません。しかし、金利が下がっている状態で増額をすると、

「増額はできるが金利は上がる」

となったというケースもあることが利用者の声から見つけることができました。

とはいっても、数%の金利の違いは大きな影響を与えるものではありません。

例えば30万円の借り入れで、金利が15%と18%では一ヶ月の利息の違いは、わずか740円です。

金利15%・・・3698円

金利18%・・・4438円

まずは増額を先決したいなら金利はさておき、返済額で利息の負担を軽減させるよう計画するとよいでしょう。

裏話!増額は消費者金融にとって新規顧客獲得より重要だった!

大手消費者金融の元従業員から興味深い話を聞きました。

実は増額は新規顧客獲得以上に重要な仕事だというのです。そのため各支店同士「今月の増額総額は○○万円だった!」などの競合があるとのこと。いったい、どういうことなのでしょうか。

もちろん新規顧客という大きな土台を作っていかなくてはなりません。しかしこれはリスクを含んだもの。

入念な審査をしてもなお、返済を行わない、返済が遅れがちなどの人柄までは判断がつかないものです。

そのため消費者金融は確実に返済を行っていく優良顧客への融資を増やしていきたいのが本音。そう言われれば確かにとうなずいてしまいますね。

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