求職者支援資金融資で月10万円をお金を貸してもらう

求職者支援資金融資とは

現在決まった仕事がなく、失業保険もなく(もしくは終わった)、アルバイトなどのわずかな収入しかない状況であれば、ハローワークで職業訓練を受けながら月10万円の給付金(職業訓練受講給付金)をもらい、さらに給付金とは別に生活費として月10万円を貸してもらえるかもしれません。

 

これは国からお金を借りられる制度の一つで、「求職者支援資金融資」と呼ばれています。

 

求職者支援資金融資を受けられる前提として「職業訓練受講給付金」をもらっている人が対象となります。職業訓練受講給付金を受給している人が、さらに金融機関で無担保無保証人、低金利でローンを組むことができます。

 

求職者支援資金融資の審査対象となる方

職業訓練受講給付金を受けられる人で、その給付金では生活費が足りない方が審査の対象です。

 

ハローワークで貸付の正当理由や返済意志などの確認が行われ、確認書が作成されればその他必要書類を持って自分で労働金庫(ろうきん)でのローン申請を行います。

 

求職者支援資金融資の審査はハローワークではなくあくまでも金融機関が行いますので、ハローワークで確認書をもらえても金融機関の審査で落ちる場合があります。もちろん返済計画の相談なども、ろうきんで行います。

 

貸付上限額

  • 家族がいる場合は月10万×職業訓練受講月数(最大1年)
  • 単身の場合月5万円×職業訓練受講月数(最大1年)
  • 生計を一にする配偶者、こども、親のいずれか家族がいる人は月10万円

が上限になります。

 

利息

年3.0% (信用保証料0.5%を含む)
担保人・保証人は不要です。

 

返済方法

一括で口座振込された翌月から、末日が月返済日です。貸付日から5年以内(貸付50万円以上の場合は10年)の返済で、元利均等払いにより返済します訓練終了から3ヶ月間は元本据え置き期間。

 

 

利息のみの返金なので、しばらくはわずかな返済金で済みます。


 

手続きの流れ

1 ハローワークで確認申請を行う。
2 貸付条件を満たしていると判断された場合、求職者支援資金融資要件確認書が交付される。
3 職業訓練受講給付金の支給決定を受ける。
4 求職者支援資金融資要件確認書、支給決定を受けたことが分かる書類(給付金支給記録 のコピー等)など必要書類をハローワークが指定する労働金庫に持参してローン手続き 行う。
5 労働金庫の審査に通過すれば、融資が受けられます。

 

融資が決まれば一括で口座に振り込みされますが、無事に融資が受けられた場合でも職業訓練には休まず通う必要があります。どちらにせよ、ハローワークでの指導にきちんと従わなければ、給付金は止められ、ローンも直ちに一括返済する義務が生じます。