個人融資掲示板に安全なところない!

危険極まりない個人融資掲示板に安全サイトなどなし!

個人間融資掲示板

 

今、個人間融資がSNS等を通じて拡散されています。個人間融資掲示板まで定着しつつあり、未だにそれらを安全なところと考えている方がいることに恐怖を感じます。金融機関、正規の貸金業者以外に個人情報を伝えることは危険極まりないことです。

 

なぜ個人間融資を利用するという選択肢が出てくるのでしょうか。そこには大きな理由が一つ、考えられます。

「ブラックになっているから正規の金融業者からは借りられない」

 

債務整理、自己破産、返済滞納など自分の状況が明らかにブラックとして扱われているだろうという不安があれば、やむに已まれずお金を借りなければならない状況になったときにネットを使って検索してみるとそこには、個人間融資という比較的気軽とも思える言葉が出てきます。

 

しかし、個人融資掲示板は闇金と同等、そう考えて間違いありません。

 

話題の#個人間融資 ヤマザキ
Twitterのタグ検索#個人間融資で発信をしている個人間融資のヤマザキ、その人物は優良な貸主なのかと話題になることは少なくありません。

「ツイッター見ました!」というメッセージをいただいて、その方のアカウントを見てみると明らかに重度のギャンブル依存かな、と感じられることが多々あります。アイコンが馬だったり、過去のツイートがほぼパチンコ関連だったり。

別に構いませんけどそっと閉じます。#個人間融資


-個人間融資ヤマザキ (@noguard3100) 2017年5月4日

 

もともと行っていたTwitterは闇金と混同されて凍結されたようで、現在は新たにTwitterとブログを開設しています。その内容を見てみると個人間融資でも対面融資が基本の形としているようであり、先振り込みや利息制限法以上の暴利はないことが見て取れます。

 

場所は東京新宿のため対面融資が厳しい方も多いでしょう。最後の砦として名前が挙げられることが多いヤマザキですが、安全な借入先と断定するには情報量が少ないように感じられます。

 

初めてお金借りるなら、テレビCMでもお馴染みの大手消費者金融や銀行カードローンの方が安心です。

 

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個人間融資の金利は?

個人間の融資であれば貸しての自由に金利をつけてよい、というものではありません。個人間であっても、たとえ親兄弟であっても「利息制限法」は守らなくてはなりません。

 

利息制限法とは
借りる額となる元本に対し、設定してもよい上限の金利を定めている法律です。

  • 法定上限金利以上の金利による利息は支払う必要がない
  • 利息制限法以上の金利を設定した債権者は民事訴訟の対象

 

利息制限法で定める金利

元本 上限金利
10万円未満 20%まで
10万円以上100万円未満 18%まで
100万円以上 15%まで

 

ところが個人間融資の「貸す側の書き込み」を見てみると金利が明確に記載されていることはほぼありません。例えば10万円を1か月後に11万円にして返すなどとされています。これでは金利がわかりづらいものです。

 

 

10万円の借り入れを1か月(30日)で完済する場合、利息制限法の上限金利で計算をしても支払う利息は1479円です。10万円を11万円にして返済するならば利息が1万円となるため暴利であることはお分かりになるでしょう。

 

つまり、足元を見られています。10万円を11万円にして返すことは額面上だけを見れば難しいことではないように感じられます。実際には暴利でありながら返せない額ではないと思わせるのは錯覚です。


 

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なぜ個人なのに貸す?利息目当てか犯罪か?

個人から融資を受けたい方の気持ちはわからないことはありません。ブラックの状態になっている可能性があるのであれば正規の貸金業者からの借り入れは不可能です。そうなると個人間融資に逃げ込むことも推測ができる範囲です。

 

それでは、個人で「貸す側」はどうでしょうか?
考えられる理由を推測してみましょう。

 

@利息目当ての貸付

利息目当ての貸付であれば考えることができますが、これも貸す側からしても危険な行為です。個人の信用度を知ることは難しく、それこそ金融業者、正規の貸金業者でも遅延、踏み倒しをされることもあり、返済を法的に減額・放棄する債務整理を使われることもあります。利息を目当てにするといってもその金利をいくらに設定しているのかも確認必須の項目です。

 

Aお金の余裕があるボランティア精神

お金に余裕がある方がボランティアの名目で個人間融資を行っているとすればそれはわざわざ掲示板を利用することなく知り合いに貸す、もしくはより安全な方法を使うことでしょう。信用度も確認しようがない赤の他人にボランティアをするなどよほど稀な行為です。

 

B闇金業者が個人を偽っている

実はこれが最も多く、被害が後を絶たない個人間融資の闇です。闇金業者は現在、公式ホームページを出すほど堂々とした運営を個なっていることでも問題視されていますが、もちろんそれだけで顧客となるカモを捕まえられるわけではありません。
費用の掛からない方法(無料サイトや2chなどの掲示板、ブログなど)を使ってあちこちに罠を張り巡らせています。

 

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C女性客に対してわいせつ行為

個人間融資の希望者が女性だった場合、お金を貸すことと引き換えのわいせつ行為の強要、写真の要求なども被害の報告が後を絶ちません。

 

D手数料前払いの小銭稼ぎ詐欺

善意に付け込んでいるわけではありませんが寸借詐欺とも呼べる個人間融資の代表的な闇の一つです。例えば「手数料として5千円を振り込むように」「信用を見たいので4千円を振り込むように」など、この程度の金額ならと思わせる少額を振り込ませて連絡を絶つ小瀬儀稼ぎの詐欺です。

 

先振り込みは、信用度を見るためと言われてしまえばやむ得ないと感じるかもしれませんが、取り返すことはほぼ不可能な詐欺です。

 

E個人情報をだまし取る

今の時代、個人情報ほど高値が付くものはありません。特に個人間とはいえ金銭賃借の契約となれば申告しなければならない個人情報は非常に詳細です。正規の貸金業者に申し込みをするのと同等に、氏名、住所、電話番号はもちろんのこと、勤務先住所や電話番号、さらに実家の連絡先も伝えることが一般的です。

 

もう一人を容易に作り上げられるほどの個人情報を赤の他人に提供する恐怖を深刻に考えなくてはなりません。

 

F口座買取などの犯罪行為

一度通帳と印鑑を郵送すれば、そこに融資金を入金して返送する。全く持って信用ならない話ではありますが、実際にそのような口車に乗せられてただ口座と印鑑を渡してとられてしまったというケースもあります。

 

現在銀行口座を作るためには本人確認が必要であり、振り込め詐欺やオレオレ詐欺などの詐欺集団が使用する銀行口座は、「口座売買」で手に入れています。自分の口座が詐欺グループの資金収集のために使われることになる恐怖があります。

 

まとめ・個人間融資は危険すぎる

個人融資掲示板をいくつも見てみるとその9割が「借りたい側」からの書き込みです。貸す側の書き込みは少なく、なおかつ口コミを見ても危険だ、やめておけの文字が並んでいます。

 

個人間融資は借りる側にしてみれば貸す側の実態がつかめない。しかし貸す側にとってはただのカモでありどのような人物なのか関係のないこと、臨機応変に搾り取る材料をお金なのか、個人情報なのか、口座なのかと変えればいいだけのことです。

 

ブラックになっているなど自分が正規の貸金業者から借り入れができないと考えられる場合、無理に闇金や個人間融資に足を踏み入れるのでゃなく公的融資も検討しましょう。社会福祉協議会を窓口にした生活福祉資金貸付制度など低所得者に向けた融資もあります。

 

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