勤続年数が1年未満は審査に不利?嘘はバレる?

勤続年数が1年未満は審査に不利?

  • 正社員で働いて1年未満の方
  • パートで働いて5年の方

 

この2つの例を比較すると、高い評価を得るのは「パートで働いて5年の方」です。
5年も働けばこの先簡単に辞める機会があるかといえばその傾向は低いでしょう。
一方で正社員で働いていたとしても勤続年数が1年未満であれば今後を推し量るには年数が不足しているともいえます。

 

そのため勤続年数は長いほうがやはり審査には有利です。

 

勤続年数が1年未満の方は審査に通るのことができないのかといえばそうではありません。
他の属性の評価が高ければ審査に通る可能性は十分にあります。

 

勤続年数が短い方は大きな限度額を希望するのではなく、少額に抑えておくとよいでしょう。

 

勤続年数の嘘はバレる?

勤続年数が長ければ長いほうが有利である、それは間違いありません。
だからといって勤続年数に虚偽の申告をすると間違いなく審査には不利になります。

 

例えば6年働いているけれども、ちょっとあいまいになってしまって7年と入力してしまった。これであれば大きな問題ではありません。

 

しかし、半年しか働いていないところを1年としてしまえばこれは問題です。
個人信用情報機関にこれまでキャッシングだけではなく携帯電話の契約やクレジットカードの契約をしたときの情報が残っています。
そこに勤務先や収入も記載してあり、虚偽がばれると当然審査に通ることはありません。

 

なぜ勤続年数が必要?

勤続年数が必要になるのはやはり「安定した収入」を求めるためです。

 

なぜ安定した収入が必要なの?

すべては「返済を確実にする」ためです。10万円を借りたとして月の最低返済額が5千円だとしましょう。そうすると利息を考えない単純計算でも返済する回数は20回。1年8ヶ月は返済をしていくことになります。つまり、1年8ヶ月は収入がある状態でなければ返済はできません。

 

求められているのは「今の高い収入」ではなく、融資額に見合った「今後の収入」です。

 

今の収入は収入証明書類をみれば確実にわかります。
しかし今後の収入は推測するしかありません。どのように推測するのかといえば「これまで働いてきた年数」から導き出します。

 

勤続年数は申込書に記入する項目の一つ

申込書にはさまざまに記入する項目があります。
その一つ一つが属性であり、その属性が採点されてコンピューターの自動審査が行われています。

 

それが属性スコアリングです。

 

例えば正社員で働いていれば評価は高くなります。
消費者金融でも銀行カードローンでも、申し込みの大原則として「安定した収入」があります。正社員であれば毎月基本給があり、安定を図るにはわかりやすいでしょう。

 

評価の高い低いをつけるならこのようになる傾向があります。

 

雇用形態
公務員>正社員>自営業>派遣社員>契約社員>パート・アルバイト>無職

 

会社の規模
公的機関>上場企業>大企業>中小企業>自営業>無職

 

自営業であっても、医者や弁護士、税理士などの士業や薬剤師などは正社員よりもさらに評価が高くなる傾向にあります。

 

これら意外にも年収や勤続年数も評価の対象です。
しかし一つの属性が高ければよいというものではありません。例えば年収の評価が高くても他の評価が低ければよい結果は期待できません。
審査に通らないということではなく、限度額に結果として出てきます。

 

一つの属性が突出してよいことが求められるのではなく、総合的な採点が評価になります。