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債務整理とは?メリット・デメリットをわかりやすく解説

 2017/12/24 債務整理   431 Views

債務整理とは

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借金の支払いが苦しいときにも、解決する方法はあります!

合法的に借金を減額したり、免除してもらう手続きを「
債務整理
」と言います。債務整理には以下のような種類があります。

  1. 任意整理
  2. 自己破産
  3. 個人再生
  4. 過払い金請求

それぞれ順を追って説明していきますね!


債務整理でおすすめの弁護士事務所


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任意整理とは?

裁判所を通さずに、貸金業者と、借主から依頼を受けた弁護士が話し合って、借金の減額などの交渉を行うことです。継続的に一定の収入のある方が対象となります。

任意整理のメリット
  • 弁護士に依頼すると取り立てがストップします。
  • 将来利息や遅延損害金などをカットしてもらえます。
  • 「職場から借りたお金は減額の対象としない」など、整理の相手を選べます。
  • 裁判所を通す場合に比べて手続きが簡単です。
  • 職場や家族に内緒で借金の整理ができます。
  • 無理のない返済計画を専門家と一緒に考えることができます。
任意整理のデメリット
  • 原則として、借金の元本は減額されません。
  • 原則として、3〜5年間の分割払いで返済しきれる程度の借金額の場合に可能です。
  • 5年間、信用情報機関に記録が残り、新たな借り入れが難しくなります。
  • 給与差し押さえなどの強制執行手続は停止できません。

自己破産とは?

裁判所に申し立てて破産宣告を受け、免責が認められれば借金が帳消しになるという手続きです。支払い不能の方が対象です。

自己破産のメリット
  • 弁護士に依頼すると取り立てが止まります。
  • 免責が認められれば借金が全て帳消しになります。
  • 収入がなくても可能です。
  • 生活に必要な最小限の財産は手元に残ります。
自己破産のデメリット
  • 原則として、財産は取り上げられ、お金に換えられて債権者に分配されます。
  • 自己破産すると、社会保険労務士や警備員といった一部の職業に一定期間就けなくなります。
  • 5年間(全銀協は10年間)、信用情報機関に記録が残り、新規の借り入れが難しくなります。
  • 借金をした経緯によっては自己破産が難しいケースもあります。(※)

「自己破産をしたい」と思っても、ギャンブルによる借金や、収入が少ないにも拘わらず高額の買い物を繰り返すなど、浪費が原因の借金は、裁判所に免責が認められないことがあります。免責が認められないと、借金が帳消しにならないので、自己破産をする意味がなくなってしまいます。

また、裁判所は、株やFX取引、ビットコイン取引などといった投資は「射幸行為」として、免責を認めないことがあります。

他にも「この人は免責をしなくとも自力で返済が可能である」と判断された場合や、過去7年以内に自己破産をしている場合なども、免責が認められないことがあります。


もっとも、裁判所の判断により、裁量免責で免責されるケースもあります。状況により変わりますので、弁護士に詳しくご相談ください。

個人再生とは?

裁判所を通した手続きで、再生計画を立て、その計画に従って借金を返済することです。借金を大幅にカット(最大5分の1程度)することができます。反復・継続した収入のある方が対象になります。

個人再生のメリット
  • 弁護士に依頼すると取り立てがやみます。
  • 法律に従って、任意整理よりも大幅な借金の減額が見込めます。(最大5分の1程度)
  • 住宅ローン特則を利用すれば、住宅ローンだけを減額対象から外すことができ、ローンの残った持ち家を守ることができます。
個人再生のデメリット
  • 5年間、信用情報機関に記録が残るため、新規借り入れが難しくなります。
  • 住宅ローンを除いた債務額が5000万円を超えていないことが条件になります。
  • 小規模個人再生の場合、再生計画に対して、債権者が反対してくるケースがあります。

過払い金請求とは?

過去に返済した借金につき、法律の制限を超えて払い過ぎていた分の利息を返還するよう貸金業者に求めることです。2006〜2007年ごろまで、多くの消費者金融は、利息制限法に定められた上限利息を超える違法な高金利でお金を貸し付けていました(いわゆる
グレーゾーン金利
)。このころまでに消費者金融などからお金を借りていた場合、利息を払い過ぎていた可能性があります。

過払い金請求のメリット
  • 払い過ぎていた利息を取り返せます。長期にわたる借金の場合、100万円以上の過払い金を取り戻せるケースもあります。
  • 過払い金請求のみの場合、信用情報機関に登録されることはありません。
過払い金請求のデメリット
  • 現在も同じ業者から借金があり、その借金額が過払い金の額を上回る場合は、「任意整理」という扱いになって信用情報機関に登録されることがあります。
  • クレジットカードのキャッシング枠による借金だった場合、過払い金請求をすると、その会社のカードは以後使えなくなる可能性が高いです。
  • 過払い金は最終取引日から10年を過ぎると時効にかかるため、早めに請求しないと消滅するおそれがあります。(※)

完済後に間をおかず借金を繰り返していた場合など、同一の契約が継続していたと認められる場合は、時効が伸びることがあります。


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