1. TOP
  2. お金を借りる方法
  3. 年金受給者がお金借りるには?

年金受給者がお金借りるには?

 2017/12/24 お金を借りる方法   348 Views

年金受給者もほかに収入がなければ「無職」とされています。

カードローンでは収入がなければ借り入れができません。しかしその「無職」という言葉にはさまざま事柄が含まれています。例えば専業主婦。
配偶者の収入を支える大事な役割を家庭で担っているにも関わらず、本人に収入がないということから「無職」として扱われています。ただし配偶者貸付があり本人が無職であっても配偶者に安定した収入があると申し込みができる銀行カードローンもあります。

ところが「年金受給者」や「失業者」となれば話は別です。途端に借入先は見つかりづらくなります。

年金受給者がお金を借りるにはどのような方法があるのでしょうか。

年金受給者でも利用できる銀行カードローン

ほとんどの消費者金融、そして銀行カードローンでは年金受給者の借り入れは「年金+ほかの収入」が利用の条件になります。例えばアルバイトでも構いません。または家賃などの不動産収入も認められています。

必ず確認を!
年金受給者に対応している銀行カードローンかどうか、必ず確認をしましょう。それを怠ると「年金受給者に対応していない銀行カードローン」に繰り返し申し込みをすることになりかねません。通らない審査に繰り返し申し込みをする、これは「申し込みブラック」の状況になり得るものです。

チェックしたいのは2つ。「年金受給者に対応しているか」と「上限年齢」です。

年金受給者対応 年齢上限
プロミス ×
アコム ×
SMBCモビット ×
みずほ銀行カードローン ×
三井住友銀行カードローン ×
三菱東京UFJ銀行カードローン バンクイック 65歳未満
新生銀行カードローン レイク ×

次々と銀行カードローンが年金受給者を対象からはずしています。現在公式ホームページで年金受給者OKとしているのは三菱東京UFJ銀行のみです。

年金受給者もOKなバンクイック

メガバンクとして知られる三菱東京UFJ銀行のカードローンがバンクイックです。

バンクイック
金利 1.8%〜14.6%
限度額 10万円〜500万円

金利は銀行カードローンとしては一般的、融資限度額は800万円~1,000万円が一般的な銀行カードローンの中では低めに設定されています。

金利がはっきりと決まっている安心感

融資限度額に応じてあらかじめ適用金利が決められています。

融資限度額 金利
10万円以上100万円以下 13.6%~14.6%
100万円超200万円以下 10.6%~13.6%
200万円超300万円以下 7.6%~10.6%
300万円超400万円以下 6.1%~7.6%
400万円超500万円以下 1.8%~6.1%

申し込みはインターネット、来店、電話でも

申し込み方法は3つあります。

  • インターネット
  • 三菱東京UFJ銀行本支店内に設置されているテレビ窓口
  • 電話

インターネット申し込みは面倒な手続きではありません。申し込み画面に必要事項を入力したら後は審査結果の連絡を待つのみ。
それでも不安があれば電話で申し込みが安心でしょう。

テレビ窓口で申し込みをするとその場で審査結果もわかり、カードの受け取りもできます。カードがあればすぐにATMからの借り入れができます。

高齢者世帯、低所得者世帯に生活福祉資金貸付制度

年金受給者でも貸し付けが受けられる制度があります。それが社会福祉法人の全国社会福祉協議会が行っている生活福祉資金貸付制度です。

低所得者、障害者、高齢者の生活を経済的に支えながら社会参加の促進を図ることが目的の貸付制度。実施主体は都道府県社会福祉協議会となっており市区町村にある社会福祉協議会が窓口です。

低所得者個人、障害者個人、高齢者個人が対象となるのではなく、低所得者、障害者、高齢者を含む世帯単位が対象となります。

貸し付け対象者 低所得者世帯 資金の貸付けにあわせて必要な支援を受けることにより独立自活できると認められる世帯であって、必要な資金を他から借り受けることが困難な世帯
市町村民税非課税程度
障害者世帯 身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者の属する世帯
障害者総合支援法によるサービスを利用しているなど条件と同程度と認められるものを含む
高齢者世帯 65歳以上の高齢者の属する世帯
日常生活上療養または介護を要する高齢者等
資金種類 総合支援資金 生活支援金・住宅入居費・一時生活再建費
福祉資金 福祉費・緊急小口資金
教育支援資金 教育支援費・就学支度費
不動産担保型生活資金 不動産担保型生活資金・要保護世帯向け不動産担保型生活資金
連帯保証人 原則必要
金利 無利子(連帯保証人を立てない場合は年1.5%)

最大の魅力は「無利子」であること。連帯保証人を立てることが条件となっており、それができない場合には年率がかかりますが、それでも1.5%です。また返済期間が長く用意されているため生活に負担がないように計画することができます。

大きな魅力の反面、大きなデメリットもありますので詳しい内容はこちらの関連記事でご確認ください。

年金を担保にして融資を受ける

独立行政法人福祉医療機構の年金担保貸付事業

覚えておかなければならないのは、年金を担保にして融資を受けられるのは「独立行政法人福祉医療機構」の年金担保貸付事業だけです。日本で唯一、年金を担保にした融資が認められています。

年金担保詐欺がいまだに横行しています。だまされることのないように独立行政法人福祉医療機構でのみ行われている

年金担保貸付の基本内容

対象者 年金証書を持っていて年金を受けている方
金利 2.10%
資金使途 保健、医療
介護、福祉
住宅改修
教育
冠婚葬祭
事業維持
債務等の一括整理
生活必需物品の購入
融資まで 4週間程度

※どの年金でも対象になります。老齢年金、老齢基礎年金、障害年金、遺族年金いずれもOKです。

受付窓口はメガバンクや地方銀行、信用金庫です。独立行政法人福祉医療機構代理店であることが表示されていますが、電話で問い合わせると間違いないでしょう。

年金担保貸付の注意点!

資金使途を明確にする

資金使途を明確にするために見積書等の提示が必要です。カードローンのように自由に利用ができるものではありません。また、資金使途には生活資金や旅行費用は認められていません。

追加借り入れはできない

年金担保貸付の残高があるうちには追加借り入れはできません。
完済後に再度申し込みを行うことはできます。

返済ができなくなったとき

年金を担保としているため、返済ができなくなれば年金が返済額に充当されます。
手元からお金を捻出しなくてもよいという反面、受け取れるはずの年金が受け取れなくなる可能性もよく考えて利用をしましょう。

障害年金は「通常の年金」として扱われるの?

年金にはいくつかの種類があり、その中のひとつに障害年金があります。

障害年金が利用できる年齢は

障害年金は原則として65歳までに請求することとなっています。
つまり「65歳以上が受給できる年金」ではなく、「障害がある」ことに対して支給される年金です。

年金を収入として認めているなら利用ができる

カードローンや融資、貸付では年金を収入として認めているところは少数派です。しかし、年金受給だけでも申し込みが可能としている融資であれば利用ができます。

車!住宅ローン!年金受給だけでもOK?

大きな融資であればそれだけ安定した収入が必要になります。
実は年金はほかの収入とは大きく異なり「生きている限りは確実にある収入」です。

これが大きな融資を受けるときの審査には有利になります。

リストラの可能性もない、収入減の可能性もない。
しかし唯一あるのが「高齢による死亡の可能性」です。

  • 年金のみでは収入が低い
  • 住宅ローンを組める年数が短い

この2つの理由から融資額は低くなることは仕方のないこと。傾向としては頭金を多く用意して残りをローンでやりくりするという方が多いようです。

関連記事

  • 個人が銀行からお金を借りるなら低金利カードローン

  • 即日融資も可能なキャッシングなら今日中にお金を借りれる

  • 会社の上司や先輩からお金を借りる方法と生じるリスク

  • クレジットカードの支払いが出来ないとどうなるの?

  • ローンには種類がある!適切なローンを選択しよう

  • 未成年やバイトしてない学生でもお金を借りれますか?