お金にまつわる「ことわざ」34選

お金のことわざを集めてみました!

お金のことわざ

 

お金に関することわざを34つ集めて、その意味を調べてみました。

 

無い時の辛抱ある時の倹約(ないときのしんぼうあるときのけんやく)
お金がない時には借金をせずに辛抱し、お金がある時には浪費を避けて倹約するのが賢明だというおしえ。

 

借りる時の地蔵顔済す時の閻魔顔(かりるときのじぞうがおなすときのえんまがお)
お金を借りるときには地蔵のように微笑んでいるが返す時になると閻魔のような恐ろしい顔になるというたとえ。人情の機敏をうがったことば。

 

愛想尽かしは金から起きる(あいそづかしはかねからおきる)
男女の関係で心が離れる原因になるのはお金が絡むもの。

 

商人の子は算盤の音で目を覚ます(あきんどのこはそろばんのおとでめをさます)
商人の子供は幼いころからそろばんの音で起きる。金勘定に敏感に育つものであり、育っていく環境は大きいというたとえ。

 

悪銭身に付かず(あくせんみにつかず)
不当な手段で得たお金はつまらないことに使ってしまい無くなってしまうもの。

 

頭の黒い鼠(あたまのくろいねずみ)
主人の目を盗んで金品をごまかすねずみから、使える家に損害を与える使用人のたとえ。

 

阿弥陀の光も銭次第(あみだのひかりもぜにしだい)
仏のご利益もお供えする金額によるものから、お金の威力は大きいというたとえ。

 

有る時払いの催促なし(あるときばらいのさいそくなし)
借金の返済はお金のある時だけ。貸主から催促はしない、借主都合の条件。

 

出雲の神より恵比寿の紙(いずものかみよりえびすのかみ)
縁結びの出雲大社より、福の神の恵比寿神社。色恋よりもお金に恵まれた方がよいという例え。

 

一文吝みの百知らず(いちもんおしみのひゃくしらず)
目先のわずかな出費を惜しんで、あとで大損をすることに気がつかないたとえ。将来の利益を考えたお金の使い方をしなさいという教え。

 

一文銭で生爪はがず(いちもんせんでなまづめはがす)
わずかな出費もしたくはなく、わが身を損なってでも悔いはないというケチの考え方。

 

一攫千金(いっかくせんきん)
莫大なお金を一度に容易に手にすること。

 

一刻千金(いっこくせんきん)
わずかな時間でも千金に値する。時間の過ぎ去りに惜しむこと。

 

いつまでもあると思うな親と金(いつまでもあるとおもうなおやとかね)
親はいつまでも生きているわけではない、お金も使えばその分減っていく。独立と倹約を大切にしなさいという教え。

 

色男金と力はなかりけり(いろおとこかねとちからはなかりけり)
女性にもてる美男子はお金がなく腕力もないということ。

 

江戸っ子は宵越しの銭は持たぬ(えどっこはよいごしのぜにはもたぬ)
江戸っ子の金離れの良さを豪語したたとえ。

 

大きな家には大きな風(おおきないえにはおおきなかぜ)
家が大きければ吹き付ける風も大きいように、お金持ちにはお金持ちの悩みがあるというたとえ。

 

親子の仲でも金銭は他人(おやこのなかでもきんせんはたにん)
親子で会っても金銭に関しては水臭くなるというたとえ。または親子でも金銭にはけじめをつけなければならないという教え。

 

女氏無くして玉の輿に乗る(おんなうじなくしてたまのこしにのる)
女性は家柄が良くなくとも容姿端麗ならお金持ちや身分の高い人と結婚ができるというたとえ。

 

金があれば馬鹿も旦那(かねがあればばかもだんな)
お金があれば馬鹿でも旦那さんと持ち上げられるこちから、人柄よりも金が威光のもとになるというたとえ。

 

金が敵(かねがかたき)
世の中の災いはすべて金銭が原因になり人間が悩み苦しみ反目しあうことから金は敵になるというたとえ。

 

金が物言う(かねがものいう)
世の中は金があればどうにかなるというたとえ。

 

金と塵は積もるほど汚い(かねとちりはつもるほどきたない)
金持ちになるほど欲深くなり出し惜しみをするというたとえ。

 

金の貸し借り不和の基(かねのかしかりふわのもとい)
どんなに親しい間でも金銭の貸し借りはこじれるもととなり不和の原因になるため金銭賃借には注意するべきというおしえ。

 

金の光は七光り(かねのひかりはななひかり)
金の威力は絶大だというたとえ。

 

金は片行き(かねはかたいき)
お金は持っている人のところに集まるもので、ない人のところには一向に集まらず偏りがあるというたとえ。

 

金は三欠くに溜まる(かねはさんかくにたまる)
義理、人情、交際を欠いてこそお金はたまるものというたとえ。

 

金は湧き物(かねはわきもの)
思いがけない時に意外なところからお金はわいてくるように自然に入る、心配無用という教え。

 

勘定合って銭足らず(かんじょうあってぜにたらず)
計算上の収支はあっていても現金が足りない。理論と事実は一致しないというたとえ。

 

財少なければ悲しみ少なし(ざいすくなければかなしみすくなし)
金持ちでなければ心配や悲しみは少なく気楽なものであるというたとえ。

 

辛抱する木に金がなる(しんぼうするきにかねがなる)
辛抱強くコツコツ努力をすればやがて成功し財産もできるというたとえ。

 

地獄の沙汰も金次第(じごくのさたもかねしだい)
地獄の裁きでもお金をつかませれば手心が加えられることからこの世は金があれば思うままにできるというたとえ。

 

銭ある時は鬼をも使う(ぜにあるときはおにをもつかう)
金があれば例え鬼であっても使うことができることから、金銭の威力を示すたとえ。

 

時は金なり(ときはかねなり)
時間は非常に貴重なもので金銭と同等であるというたとえ。